消臭の基本はボディケア
まず、ピュアラ・ボディフレッシュナー&ピュアサイエンスは単なる 「消臭剤」ではありません。
目的は皮膚、被毛の清拭による「正常化」なのです。
そして、その過程において強い消臭効果を発揮するのですが、ペットオー ナー1000人を対象にしたアンケートと調査では、部屋が匂う事の第一原因 はまさに「生体が匂う」であり、ピュアラシリーズは多くのペットオー ナーの悩みを解決しています。
日々のボディケアで最も重要な事は「完全なる安全」です。
ピュアラボディフレッシュナー&ピュアサイエンスはボトル内で魚が飼え るほどの安全性を有した本物のボディケア剤なのです。さらにヘアケア及 びスキンケアを高いレベルで果たし、悪臭を取り除き、多数の植物ビタミ ンとハーブによる理美容&健康効果がその人気の秘密なのです。
素材にこだわり、製法にこだわる
天然植物120種を使用
我々動物の健康維持には多数のビタミンが必要です。
ピュアラシステムケアシリーズでは以下のような素材が使われています。 熊笹、ヨモギ、レンゲ、レモン、オオバコ、ヒノキ、ブナ、ナラ、柿等。 これらの植物から採取した、ビタミンC、ビタミンE、B2、B6、B12。ポ リフェノール、カテキン、フラボノイド、葉緑素が主な成分です。 (とくに熊笹、ヨモギの葉緑素には細胞賦活効果の高い物質が含まれ、森 の皮膚科医と呼ばれるほどの力を持ちます)
電解還元ミネラル水で植物ビタミン等を希釈
トルマリン鉱石やサンゴ化石等を練りこんだセラミックフィルターを通し て作られています(ピュアサイエンスでは貴金属のプラチナをプラス使用)
水道法20条の飲用水適合検査をクリアしたこの水(α3000)と、多数の植 物ビタミンを合わせ、一切の合成剤を使わずに作られたのがピュアラボ ディフレッシュナー&ピュアサイエンスなのです。
ペットの皮膚は脆弱です
被毛のあるペットは人に比べ皮膚の外的耐性が5分の1と言われています。
日々のボディケアで大切なのは、実はソコなのです。
肌を傷めやすい物質
- 合成シャンプー剤→合成界面活性剤→タンパク変性作用など。
- 合成ブラッシング剤→液体プラスティック→皮膚呼吸阻害など。
- 除菌消臭剤→二酸化塩素系・次亜塩素酸系→粘膜損傷・必要菌阻害など。
- 除菌ボディスプレー→Ph12など強アルカリ系→肌荒れ、必要菌阻害な ど。
上記したこれらの製品は確かに除菌力や清浄力や消臭力においては効果的ですが、同時にペット生体を傷めつける性質も持ち合わせていますので、使用法や使用部位に気を配り、むやみないき過ぎた頻度の使用は禁物です。
我々が望むのはペットの美と健康であり、除菌・消臭で体を痛めたのでは本末転倒だと言えます。
化学合成剤、添加剤、合成香料を一切使わないのが「ピュアラ流」なのです。
ボディケアで最も大切な事
動物はバクテリアが居ないと生きていけない。
この最も重要な原則がペットケアにおいて無視されがちです。化学合成剤 などによる化学的清潔(除菌)はペットの健康を損ねる事もあります。命 の原理原則を知っておきましょう。
皮膚常在菌(黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌など)
私たち動物の皮膚の上に常在するバクテリアです。この菌達は体表で老廃 物等を食べ、皮膚の上に脂肪酸の膜(弱酸性膜)を作ってくれています。 いわゆる防御膜なのです。人用のボディソープなどが弱酸性に調整されて いるのはこの膜を壊さないためです。
しかし、ボディケア理論構築のしっかりしていないペット向け製品は、こ の皮膚常在菌をすべて死滅させ、皮膚の上の防御膜まで取り去ります(石 油系合成界面活性剤や塩素系剤など)。ようするに丸裸同然なのです。犬 や猫は人と違い、皮膚が弱い上にシャンプーの歴史も数十年ほどと短く、 人ほど皮膚構造が進化していません。これが「シャンプーは20日に一度 程度」の理由です。一度取り去った防御膜が元に戻るのに時間がかかる構 造なのです。
ボディフレッシュナー・ピュアサイエンスに含まれる
健康成分(植物性ビタミンなど)
パントテン酸
からだの構成成分の合成と分解を促進。皮膚や毛髪、神経組織を正常に保つ。
カテキン
小腸でアミラーゼという酵素(でんぷん分解酵素)と結合してその働きを阻害 する。善玉菌のエサとなり、悪玉菌のバランスが常時一定に保たれる。
ポリフェノール
香料や色素として古くから食品、化粧品に使われていたが、抗酸化作用やホル モン促進作用などの効力を与えることが近年明らかになった。
フラボノイド
抗酸化作用、毛細血管の保護・強化、抗ガン作用、抗菌・抗ウイルス作用、血 圧上昇の抑制、虫歯予防にも効果があることが明らかになっている。
デキストリン
食後の血糖値の急激な上昇を抑え、中性脂肪の低減効果。食物繊維としておな かの調子を整え、便通を良くする。
葉緑素
健胃健腸作用、脱臭作用や殺菌効果、身体の免疫を強くするインターフェロン を増やす作用があり、皮膚疾患、火傷の回復促進作用など多くの働きをする。
ボディフレッシュナー、ピュアサイエンスの主な使用
1.目周り
コットンにたっぷり含ませて拭く事により、瞬時に悪臭を取り除き、涙焼 けや眼ヤニを軽減させます。涙焼けの主な原因は涙線や涙管の詰まり、及 び涙湖の変形です。清拭の際に目頭部分をコットンで押さえて優しくマッ サージしましょう。
2.耳、鼻、顔のシワ
雑菌が溜まりやすく、臭くなりやすい部位です。コットンや綿棒にたっぷ り含ませて拭いて下さい。
3.口及び歯
食事の後は食べカスやよだれが着き、雑菌の巣になります。コットンに含 ませて口まわりを拭き、続いて歯磨きと歯グキマッサージをしましょう。 口臭や歯周病の予防となります。
4.体
シャンプーの合間にブラッシングスプレーとしてお使い下さい。
手の平に 適量取り、皮膚へ届くようにマッサージしたあとブラッシングをします。
5.飲み水・フードに
排せつ物が臭い時や食欲不振の時にフードや飲み水にスプレーして与えて 下さい。糞臭を軽減させ、口臭も軽減させます(カテキン・フラボノイド 効果)
犬・猫の皮膚疾患が多い理由
家庭内にあふれる化学合成剤や、外に出れば排気ガスなど、化学的要因も沢 山ありますが、もっとも大きいのは、種毎の身体的特徴と日本の気候との 「相性」なのです。
シーズーを例にとります。原種はチベットのラサ・アプソであり、DNAは 100%受け継いでいます。標高3000mのチベット。寒冷乾燥地帯。こういう 土地で育まれた体の特徴は「乾燥から皮膚を守るために皮脂線が発達している」です。日本犬の約5倍も皮脂線があり、常に厚い皮脂で覆われてます。 しかし日本の梅雨などは湿度90%にも達し、シーズーは背中の皮脂が乳化してお腹に垂れ、背中カサカサお腹ベタベタと言う事になります。
フレンチブル、パグなど顔に深い皺のある犬種や、垂れ耳犬種は日本の自然界にはいません。理由は高温多湿の梅雨があるから長い歴史の中で淘汰されているのです。湿気が溜まり雑菌の巣窟となり、果ては病気になります。 冬毛から夏毛へ抜け変わる換毛種は、日本の四季を乗り越える知恵です。換毛しないと冬服で夏を過ごすようなものです。これらはすべて自然の摂理が 作り上げた身体的特徴であり、我々はそれを踏まえて外国種ペットのケアに留意しなければなりません。
ピュアラシリーズ、ピュアサイエンスの設計思想はそこに原点がある のです。
蓄積悪臭は通常の消臭剤では解決出来ません トイレ回り等の悪臭原因を知りましょう
トイレ周りの悪臭は「蓄積尿臭」です。
犬や猫は一日に5?6回もおしっこをしますが、その際に目に見えないミスト状に飛び散った尿成分(尿素・尿酸・脂肪・脂肪酸・たんぱ くなど)がトイレ周りの床や壁の接合部に蓄積され、飼育からおよそ 2?3年経過した頃を境に、梅雨場など室内の湿度が上がったときに その尿成分を餌とし、高湿度を引き金として「匂い菌」が大量発生す る事から起きる現象なのです。
したがって、単純に植物系に合成剤や除菌剤を配合した消臭剤や、除菌力の高さを謳った塩素系除菌消臭剤を使用しても一時的な表面のみの消臭にとどまり、根本原因である尿成分の分解やその後の匂い菌の 発生を抑える事は出来ない訳です。
消臭除菌剤の機能と目的をきちんと理解し、TPOに応じた使い分けをしましょう。
バイオバニッシュの機能と目的
前項で説明したトイレ周り等の悪臭を取り除くためには、まず蓄積された 尿成分(アンモニアはごく一部なのです)を取り除く必要があります。 これらは深く染み込んでいますので一般的な消臭除菌剤を吹きかけた程度 では表面や空間の一時的な消臭にしかなりません。
バイオバニッシュはこのメカニズムに着目し、地球上で最も古いと言われる シアノバクテリア(真性光合成菌)を利用した消臭剤です。 バイオバニッシュを吹きかけた瞬間から光合成菌が約5日間増殖し続け、蓄積汚染物質を水や炭酸ガスに分解し、匂い菌が繁殖する場(原因)を取り 除き、また匂い菌そのものも駆逐する特徴を持っています。
大事なのは「匂いの原因を貯めない」こと、根本原因を取り除く事、です。
悪臭を感じてからだけではなく、トイレプレートなどを設置する前に 前もってバイオバニッシュをスプレーし、ペットの日々のおしっこ汚れを分解させる(予防が出来る)ことが重要です。
バイオバニッシュは予防剤でもあるのです。
害虫対策は駆除と予防に分けて考える
害虫対策でもっとも多い勘違いが「駆除と予防」がないまぜになっている事です。
ペットショップなどで一般的に販売されている「防虫剤、駆除剤」は、そのほとんどが合成農薬(合成殺虫剤)であるピレスロイド系剤です。 蚤取りシャンプー、蚤取り粉、蚤取り首輪、蚊よけスプレー、 スポットオン剤など、これらの成分はラベルに必ず表記されています。 アレスリン、ピレトリン、フェネトリン、ピリプロキシフェンなど ですがこれらを総称して合成ピレスロイド剤といいます。
これらはすべて「駆除剤」であり、けっして予防剤として作られて いるものではありません。したがってノミ、ダニ、が寄生してないペットに使用するものではなく、あくまで駆除に用いるものだと改め ての認識が必要です。
特にスポットオン剤はその便利な形態からか、予防剤と勘違いされて の使用例をもっとも多く見かけますので注意が必要です。
バグ&ダストガードの機能
犬や猫がノミやダニを拾ってくるのはおおむね外出時です。 したがって、寄生してから駆除剤を使う事より日々の予防の方がずっ と大事なのです。
バグ&ダストガードは合成農薬等を一切使用せず、ハーブの持つ 嫌虫香や、害虫にとって危険な森林火災の匂い(炭薫香)などを、 ボディフレッシュナー同様の120種の植物エキスにブレンドして作って あります。
また、アトピーやアレルギーの原因ともなる排気ガスやばい煙や雑菌 やホコリなどから体を守るべく、海藻エキスなどもブレンドして体表に防御膜を形成するように作られておりますので、外出時のガード スプレーとして効力を発揮します。
会社名 インクスネットワークス
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